トレッキング in 日本 (11) 「相原駅から平山城址公園駅を歩く パート6」
2010年 05月 25日
2010年5月6日(木)
「パート5」から続きます。 今回が最終回となります。
「長沼公園」の地図がありました。 現在地は左下です。 北に向かって下っていくと、「京王線 長沼駅」に出ます。 今日は東西に沿って延びる尾根にそって、東へ向います。
入り口にあるベンチから北方向を撮影しました。 眺めが良いですね~。
中学生1年から成人するまでこの辺りに住んでいたので、昔はこの尾根には良く遊びに来たのですよね~。 オフロードのオートバイに乗り始めた頃も、この尾根にはオートバイで来ましたよ。
尾根を東進すると、お店があります。
ここは、昔は「うかい亭」だったのですよね~。 懐かしいですね。 でも名前が変わっていますし、営業している気配は無いですね。
しばし日陰で休憩…。
結構、分岐道に行き当たりますね~。 目指しているのは公園の東端の長い階段部分の「平山口」なので、表示板に従って進みます。
途中に見晴らし台がありました。
そこからの眺めです。 これは西側の八王子駅方面です。 見えるビルは、八王子駅南口の建築中のマンションだと思います。
これは北方向です。
「平山口」に出ると、この看板がありました。 本当は階段を降り、一旦北進してからすぐに山道を東進したかったのですが、この看板によるとその山道は閉鎖されているようです。
標識がありました。 左方向の「野猿の尾根道」が今来た方向です。 右手前が「平山口」で長い階段を下ります。 そして右方向の「栃本尾根」ですが、この道は以前は無かったですね~。 そちらへ行ってみましょう。
細い道を北へ進むと、石垣の跡が出てきました。 これ、見覚えがありますね~。
もう少し進むと再び石垣が。 思い出しました。 中学生のときに良く来た場所です! もう30年前ですよ~。 当時はこの石垣の上に立つと、すごい眺望が良かったのですが、今は木々によって眺望ゼロになってしまっていますね。 当時はここまでしか来れなかったのですが、今は小道が先に延びています。 いやいや、でも懐かしい!
結構、急な下り坂です。
しばらく下ると三叉路に出会いました。
「長沼駅」方向は通行止めになっています。
「日邸団地」へ進みましょう。 更に下ると木製の見晴台に出ます。
そこからの眺めです。 中央に見えるのは「京王線」です。
そこから更に下ると、なんと下からおじいさんとワン子が階段を一生懸命登ってくるのですよ! ワン子は必死によじ登ってきます。
このワン子、何と14歳なんです。 後ろ足が弱ってきているそうですが、すごい勢いで階段をよじ登るのですよ! ワン子の名前は「サーチ」だそうです。 犬の種類はわかりませんが、猟犬なので「サーチ」と名付けたそうです。 しゃれていますよね。
そしておじいさんは84歳だそうです。 14歳の「サーチ」と84歳のおじいさん、毎日朝晩2回、先ほど通った「平山口」まで往復するそうです。 「サーチ」もおじいさんも凄いですね~。 感心しましたよ~。
でも「サーチ」は去年の夏を越すのが大変だったそうです。 「今年の夏は越せるかな~」なんて言っていましたので、「これだけ元気だったら大丈夫ですよ~」と励ましました。
ちなみに、これがおじいさんと「サーチ」が登ってきた階段です。
下りきったところにあった案内板です。 左下が現在地ですね。 一番左上が「平山口」で、右上が私が入ってきた「野猿口」です。
いやいや、晴天なので暑いですよ。 木陰は涼しいのですが、道路の上で日向だと暑くて…。
やっと、「京王線 平山城址公園駅」に到着しました。
合計6時間ほどの散歩でした。 歩数は万歩計が安物で役立たずだったので推測ですが、足の疲れ具合から考えて2万歩は超えているはずです。
いつか、「京王線 平山城址公園駅」→「平山城址公園」→「多摩テック跡地」→「堀之内寺沢里山公園」→「京王相模原線 京王堀之内駅」か、又は「多摩テック跡地」から「多摩動物園」→「百草園」→「京王線 百草園駅」を歩いてみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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「パート5」から続きます。 今回が最終回となります。
「長沼公園」の地図がありました。 現在地は左下です。 北に向かって下っていくと、「京王線 長沼駅」に出ます。 今日は東西に沿って延びる尾根にそって、東へ向います。
入り口にあるベンチから北方向を撮影しました。 眺めが良いですね~。
中学生1年から成人するまでこの辺りに住んでいたので、昔はこの尾根には良く遊びに来たのですよね~。 オフロードのオートバイに乗り始めた頃も、この尾根にはオートバイで来ましたよ。
尾根を東進すると、お店があります。
ここは、昔は「うかい亭」だったのですよね~。 懐かしいですね。 でも名前が変わっていますし、営業している気配は無いですね。
しばし日陰で休憩…。
結構、分岐道に行き当たりますね~。 目指しているのは公園の東端の長い階段部分の「平山口」なので、表示板に従って進みます。
途中に見晴らし台がありました。
そこからの眺めです。 これは西側の八王子駅方面です。 見えるビルは、八王子駅南口の建築中のマンションだと思います。
これは北方向です。
「平山口」に出ると、この看板がありました。 本当は階段を降り、一旦北進してからすぐに山道を東進したかったのですが、この看板によるとその山道は閉鎖されているようです。
標識がありました。 左方向の「野猿の尾根道」が今来た方向です。 右手前が「平山口」で長い階段を下ります。 そして右方向の「栃本尾根」ですが、この道は以前は無かったですね~。 そちらへ行ってみましょう。
細い道を北へ進むと、石垣の跡が出てきました。 これ、見覚えがありますね~。
もう少し進むと再び石垣が。 思い出しました。 中学生のときに良く来た場所です! もう30年前ですよ~。 当時はこの石垣の上に立つと、すごい眺望が良かったのですが、今は木々によって眺望ゼロになってしまっていますね。 当時はここまでしか来れなかったのですが、今は小道が先に延びています。 いやいや、でも懐かしい!
結構、急な下り坂です。
しばらく下ると三叉路に出会いました。
「長沼駅」方向は通行止めになっています。
「日邸団地」へ進みましょう。 更に下ると木製の見晴台に出ます。
そこからの眺めです。 中央に見えるのは「京王線」です。
そこから更に下ると、なんと下からおじいさんとワン子が階段を一生懸命登ってくるのですよ! ワン子は必死によじ登ってきます。
このワン子、何と14歳なんです。 後ろ足が弱ってきているそうですが、すごい勢いで階段をよじ登るのですよ! ワン子の名前は「サーチ」だそうです。 犬の種類はわかりませんが、猟犬なので「サーチ」と名付けたそうです。 しゃれていますよね。
そしておじいさんは84歳だそうです。 14歳の「サーチ」と84歳のおじいさん、毎日朝晩2回、先ほど通った「平山口」まで往復するそうです。 「サーチ」もおじいさんも凄いですね~。 感心しましたよ~。
でも「サーチ」は去年の夏を越すのが大変だったそうです。 「今年の夏は越せるかな~」なんて言っていましたので、「これだけ元気だったら大丈夫ですよ~」と励ましました。
ちなみに、これがおじいさんと「サーチ」が登ってきた階段です。
下りきったところにあった案内板です。 左下が現在地ですね。 一番左上が「平山口」で、右上が私が入ってきた「野猿口」です。
いやいや、晴天なので暑いですよ。 木陰は涼しいのですが、道路の上で日向だと暑くて…。
やっと、「京王線 平山城址公園駅」に到着しました。
合計6時間ほどの散歩でした。 歩数は万歩計が安物で役立たずだったので推測ですが、足の疲れ具合から考えて2万歩は超えているはずです。
いつか、「京王線 平山城址公園駅」→「平山城址公園」→「多摩テック跡地」→「堀之内寺沢里山公園」→「京王相模原線 京王堀之内駅」か、又は「多摩テック跡地」から「多摩動物園」→「百草園」→「京王線 百草園駅」を歩いてみたいと思います。
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by verdy_coco_leon
| 2010-05-25 20:23
| トレッキング in 日本